私の中に占める勉強の割合
最近、勉強系の記事をよく書いているような気がする。
高校入試、授業の聴き方、好奇心と学力の関係性、共通テスト同日受験などなど…
それだけ、自分の中に占める勉強の割合が高くなっているということだろうか?
ブログの更新頻度も減ってるし…
まあ、いよいよ受験生だと言われ続けているわけだから自然な反応だとは思うけど。
いろいろ考えないといけない。
高校入試シリーズ詰め合わせ!
全国的に高校入試の時期が始まった。
多くの地域では私立高校の受験が終わって、公立が第一志望の人は今猛勉強している所かな?
もう公立の受験が終わったところもあるはずだけど。(一番時期が早いのは神奈川?)
ということで一年前のこの時期、私は自分の高校受験に関する話をつらつらと書いていた。
その時期以外にも、高校受験のことを書いた時期があるのでなるべくたくさんの記事を見つけてここに再掲する。
nabakarijknoiroiro.hatenablog.com
nabakarijknoiroiro.hatenablog.com
nabakarijknoiroiro.hatenablog.com
nabakarijknoiroiro.hatenablog.com
nabakarijknoiroiro.hatenablog.com
nabakarijknoiroiro.hatenablog.com
nabakarijknoiroiro.hatenablog.com
nabakarijknoiroiro.hatenablog.com
nabakarijknoiroiro.hatenablog.com
nabakarijknoiroiro.hatenablog.com
nabakarijknoiroiro.hatenablog.com
nabakarijknoiroiro.hatenablog.com
nabakarijknoiroiro.hatenablog.com
思ったよりいっぱいあったw
高校受験だけじゃない、その後の成功から惨状までいろいろなことが書いてあるので、ぜひ読んでもらいたい。
効率的な授業の聴き方
今回は、少し高度な勉強法。
主に高校の授業で実践する方法を紹介したいと思う。
私が今やっているのは、その教科でこれまでに学んだことを復習しながら授業で新しい知識を学ぶということだ。
一体どういうことなのか。
私がこの勉強法に至るまでには、ちょっとした経緯がある。
高校に入学した当初、私は学校の速くて難しい授業についていくのに精一杯だった。
特に、私は入学したときの学力が他の人より劣っていたこともあり、必死で喰らいつくしかなかった。
そうやってがむしゃらに勉強していると、いつの間にか授業が暇だと思うことが増えてきた。
それは、授業の質が下がったからではなく私の学力が上昇してきたからである(と思いたい)。
一般的に、高校の授業は校内上位30%くらいに位置する学力の人が、ちょうど良い難易度と感じるような展開になっている。
(もちろん、先生や学校の方針によってはこれに当てはまらない授業もある)
私が暇だと感じ始める頃には、定期テストでもこの3割の壁を乗り越えた順位を取りはじめていた。
そして、もっと上の順位に行くためにはどうすればいいのか?と考え始めた頃でもあった。
そんな時に気づいたこの事実。
このままでは貴重な勉強時間が無駄になってしまう!
そう思った私が編み出したのが、この高度な授業の聴き方だ。
授業を聴いて新しい知識を取り入れながら、これまでに学んだことを復習する。
例えば、数学の授業では定義や例題の解き方の確認を教科書をめくって行う。
英語では、これまでに習った単語の意味をノートをめくって確認する。
他にも定義や用語の暗記、問題の解き方の確認などしなければならないことはたくさんある。
そのときに聴いている授業は、必要な知識や問題の解き方などを先生が解説している時だけしっかり聴けばよい。
あとは話半分にしておけば、こんなことはすでに分かっている…と思って退屈になることも減るだろう。
要は、授業を取捨選択しつつ2つのことを同時に勉強するのがこの方法なのだ。
この勉強法を始めたのは私が高2になってからだが、定期テストの結果は着実に良くなってきている。
また、模試の成績が下がったこともない。
だから、この勉強法による弊害は特に無いと思っている。
それどころか、定期テストの勉強に割く時間はどんどん減っているわけだから、勉強の時間節約が上手くできるいい方法だと思う。
いくつか注意点がある。
まず、高校に入学していきなりこんな授業の聴き方をしてはならない。
入学した当初は、どんな生徒も新しい学校生活に慣れるだけで精一杯だ。
それはもちろん授業の進み方に関しても同じで、特に進学校ならばそのスピードと難しさに衝撃を受ける人がほとんどだろう。
だから、まずは真剣に授業を受けてその感触を確かめてほしい。
同じ学年、同じ教科の授業でも、先生によってその進み方は大きく異なるということが分かる。
特に公立は先生がコロコロ変わってしまうから、一年違うだけでこんなに差があるのか…と思うことも多いはずだ。
そして、1学期の中間テストの結果を見てはじめて授業の聴き方を見直してみるといい。
上位3割に入れなかった…という人はまだまだ授業が理解できていない。
成績が上がるまで、必死に授業だけに喰らいつくしかない。
上位3割に入れた!授業も理解できる!という人もとりあえずは現状維持。
1年の1学期くらいならば、特に上位で入学した人ならその余韻だけで上位の成績が取れている可能性があるからだ。
ということで、とりあえずどんな成績の人でも半年から1年くらいは授業の取捨選択をしてはならない。
結局の所、1年生のときには復習することが少ないうえ、この時にしっかり基礎を身に着けないとその先の勉強が理解できなくなるからだ。
そして、成績が安定して上位に入る人は、半年から1年くらい経ったときに私が紹介した方法を実践してみてほしい。
慣れれば、同時に2つのことを考えながら上手く勉強することも可能だ。
もちろん、授業の取捨選択というのはその授業の中で自分に必要なことだけを聴くことを指す。
だから、先生の授業の進め方や自分にどんな知識が足りていないかを熟知すること、
復習ではどんなことを行えばいいのか瞬時に判断できることが前提条件になる。
それができない人は、どんな成績でもやるだけ無駄なので…
自分で考えて自分でやるのは当然のこととして見てほしい。
それから、この勉強法に頼りきってはいけない。
つまり、この時間に復習しながら授業を受けられるから家では勉強しなくていいか〜とはならないでほしいのだ。
あくまでも、授業と同時に復習できるのはおまけ。
家や塾で十分な勉強時間を取って、予習と復習をするのは当たり前。
そこからプラスの要素として、更に復習や予習ができると考えるくらいがいいと思う。
高校生は忙しい。
少ない時間の中で、ちょっとでも効率的かつ濃度の高い勉強ができるにはどうすれば良いのか。
そんなことを常に考えていると、みんなもいい方法が浮かんでくるかも…?
本質を教えること
これは、いろんな立場の人が考えなければいけない問題だ。
勉強において、本質を教えてもらうことは果たして必要なのか?という話。
確かに、学問を本気でしようと思ったら本質は知っておく必要があるし
そうやっていろいろなことを知れたら勉強がより楽しくなる。
でも、私たちの99%は学者にならない。
私たちはいい大学に行って、いい会社に就職するために勉強している。
本質を教えてもらうことは、かえって害になってしまう。
なぜなら、受験を突破するうえで学問の本質とは不要な知識でしかないからだ。
じゃあ受験テクニックだけ教えたらいいのか、それが本当に学問なのかと言いたい気持ちは分かる。
でも現実はね…
そうやって割り切った人のほうが受験は上手くいくし、教えるのも上手いんだよ。
本気で学者になりたいんだったら、受験はそれほど意味を成さなくなるから自由にやればいいだろう。
しかしそれ以外の人は…
ふといろいろなことを思い出した。
難しい。
好奇心と勉強
この前、同じクラスの男女2人と世間話をしていた。
授業時間をまるまる1時間使って。
私がこの人たちと会話することはほとんどないが、一つ分かることがある。
彼らはかなり勉強ができるのだ。
この間の定期テストで私のクラス順位は3位だったのだが、彼らはその上の1、2位だったのではないかと思うほどである。
その中で聞いた言葉。
この2人には共通してあるが、私には決定的に欠けているものが分かった。
うろ覚えだけど、将来何がしたいのか?今したいことはあるか?という感じの話になったときに、彼らはこう言ったのだ。
女子 世界のすべての国にタダで行きたい
男子 世界のすべてを知りたい
冗談じゃない。
彼らは本気で言っていた。
私が一生日本で暮らしたいと思う一方で、彼らは世界中を旅してそのすべてを知りたいと思っているのだ。
あまりの凄さに、私は一生日本で暮らしたいなどと言えるはずがなかった。
ふつう、好奇心がある子どもは学力が高い。
必須の要素ではないが、好奇心が強ければ強いほど勉強に向ける興味は大きくなっていく。
地球の全てを知りたい…
彼らは好奇心の塊…
その究極形に違いない。
私には、この好奇心というものが決定的に欠けている。
もちろん、全くそれが無いわけではないが、もともと感情の起伏が人より無いこともあってあまり好奇心を感じないのだ。
それよりは、強い義務感で勉強している。
ただ、だからといって私は一生彼らに勉強で負け続けるわけではない。
裏を返せば、彼らは興味のあるなしに関わらず努力を続けることが苦手なのだ。
一方、私みたいなタイプの人はどんな苦痛な作業でも必要ならば絶対にやり遂げるだろう。
この性格は、特に幅広い勉強をする上では重要な力となる。
それに、私だけが2人より他の面でも劣っているわけではない。
むしろ、他の面でも私が優れている点はあるしお互いがいい勝負をしているのだ。
だから、私は彼らに勉強で負けるわけにはいかない。
改めて成績上位者の凄さを見せつけられたが、それでも私は戦っていくしかないのだ。
名ばかりJKの色々 1周年🎉
本日1月31日で、ブログ「名ばかりJKの色々」は1周年を迎えました!!
最初は全くアクセスをもらえませんでしたが、とある場所でこのブログを紹介したら一気に2000くらいのアクセスを頂き…
そこからは、私の記事が少しずつ読まれていきます。
はてなブログの「こんなブログもあります」に記事が載ってからは一気に読者数が増え、スターも多くなりました。
間もなく社会の状況は一変しますが、家に引きこもっていたあの時もブログを更新し続けて、
休校が明けてからも思うことは多く…
夏には、goumaji砲を頂いて再び多くの人にブログが読まれました。
最近はあまり更新ができてませんが…
普段の高校生活のこと、さかのぼって中学生の頃の手記を公開したり、小学生の頃のことを書いてみたり、
こだわってきた勉強法や、複雑な家庭環境のこと、自分の発達障害のこと、
過去の記事を書き直したり、他にもいろいろなことを記事にしてきました。
受験があるのでこのブログも長くは続きませんが、名ばかりJKとして色々なことを表現できたと思います。
これからも「名ばかりJKの色々」をよろしくお願いします!!
高2 共通テスト同日受験の結果
なんだかんだでブログを書き続けている私だが、そんな自分ももうすぐ受験生になる。
私はこれまで一度もマーク系模試を受けたことがなかった。
当然、センター試験なども解いたことがない。
難関大志望者としてそれは流石にまずいと思ったので、今年の共通テストを同日受験することにした。
どこかに行くこともなく、家で一人解いていたのだが、全てマーク形式なので確実に自己採点できる。
偏差値70以上の進学校でそこそこ戦える高2が、共通テストを同日受験するとどれくらいの正答率になるのか?
国語、数学(IA、ⅡB)、英語(リーディング、リスニング)、物理、化学、地理Bを受験したので一気にどうぞ!
国語 111/200
数学IA 63/100
数学IIB 60/100
英語リーディング 64/100
英語リスニング 68/100
物理 58/100
化学 26/100(←!?!?!?!?)
地理B 69/100
Σ519/900
どうだろう。
たぶん、思ったより低いと感じた人が多いはずだ。
理系の平均点どころか、6割すら超えていない。
まあ全ての元凶は化学なのだが…
私の通う高校では、化学の授業が2年生から始まる。
言い訳するならば、授業では基礎は終わっているものの化学はほとんど触っていないのだ。
それで、そもそも知らないところが多すぎた結果がこれである。
授業が終わっていないといえば物理や地理もそうなのだが、
物理は力学が全て終わっているうえ、地理は自分の常識力と読解力だけで乗り切ってしまったw
このことからも分かるように、やはり公立は授業の進度が遅い。
もしこれが私立中高一貫の生徒の結果なら、さらに深刻度は増す。
彼らは今くらいのタイミングで高校範囲を全て履修してしまうから。
公立は良くも悪くも、3年生になってからが勝負!(と思いたい)
とはいっても、ネットの情報を見てみればかなりヤバい状況に置かれているのは変わりない。
特に、全て問題が解ける国数英で6割ちょっとなのは…
いくら2次のウェイトが高いとは言っても、最低限の点数は取らなければならない。
自分の学力不足を痛感した。