名ばかりJKの色々

名ばかりJKの日々の記録。苦悩は尽きない

世の中を舐め腐り、塾の力だけでトップ高に合格した生徒の末路

さっきの話。



偶然、同じ電車の同じ車両に乗り込んだある同級生。(女子)



その人は中学から、そして高校でも同級生である。



私は中学生の頃からその人が気に入らなかった。
(以下Aとする)










Aは、年度途中から転入してきた生徒。



しばらくして分かったのは、Aは私に匹敵する学力を持っているということだった。



クラスこそ私とは一緒にならなかったが、在籍するクラスの中では常にトップの成績。



すぐに賢い子として有名になった。



ここまではAはいい子。













でも実際は、性格に難のある生徒だった。



学校では不真面目、授業中も騒ぐ。先生を茶化したり、バカにしたりする。



おそらく、彼女は謙虚にするということや、大人と接するときの最低限のマナーというのを知らなかった。



いや、知っていたにも関わらず学校の全てを見下していた。



確かに、あの中学校には低レベルな環境があった。



しかし、そんな失礼な態度を取っていいはずがない。



では、彼女はどうやって高い成績を維持していたのか。



その秘密は塾だった。



Aが通うのは駅前にある超大手塾。



実績も超一流。



後に、同じ塾同じ教室に通っていた別の子に聞いたところ、Aはそこで超真面目に勉強していたらしい。



当然、授業中は一切喋らずに超集中。



その結果、Aは今の高校に華々しく上位合格。



私よりもずっと余裕を持って、高い成績で合格したのだった。














そして今。



Aは高校で奈落の底まで落ちこぼれた。



電車の中でAが友達と話していたのは、授業がとにかく分からないということ。



よく謙遜して「私はバカで…」とか言う人がいるけど、あれは違う。



あの話しぶりは本当に落ちこぼれたようだ。



数学の授業で初っ端から予習しないという舐めプをし、先生に怒られた。



今は解ける問題が何もない。



もう何もわからないんだ、と…



しかも、それを電車の中で大声で話す。



また、大声で笑うなど非常に迷惑だった。



Aはどこまで人を不快にさせるのだろうか。














世の中をなめ腐り、塾で与えられた勉強だけを脳死状態でこなし、トップ高に合格した結果。



今、Aは地獄を見ている。



まさに自業自得。Aはこのままずっと地獄を見るだろう。










ここから分かることは、どんな環境でも人は人として腐ってはいけないということ。



そのしっぺ返しは必ずいつか来る。



私はもうこんな人のことは知らない。



私は自分の信念を貫く。ただそれだけだ。