名ばかりJKの色々

名ばかりJKの日々の記録。苦悩は尽きない

勉強の計画の立て方とその本質

効率の良い勉強をするために、計画を立てるというのは重要なことだ。



しかし、その計画の立て方、進め方にもコツがある。



それを今から書いていきたいと思う。










まず、計画の立て方。



ここでは、例えば中1ではじめて自分の力だけで勉強し始めるような人を想定している。



そこで大切なのは、なるべく詳細な計画を立てること、そしてそれを書き出すことだ。



学校の教科書を何ページから何ページまで読むのか。



ワークは何の単元まで進めるのか。



なるべく正確に。



計画を進めるのも、絶対に計画を変えないように!



確実に、予定した分だけ進めていく。



予定を変えるのは、本当にどうしようもないことが起きたときだけ。



中1レベルなら、正しく計画すれば無理な勉強量になることはまずない。











次に、計画を立てて勉強することに慣れてきた中2くらいの頃から。



慣れてきたら、計画を柔軟に変更していっても良い。



用事ができたらその日の勉強量を減らす。



途中でより良い計画が見つかったら、それに変更する。



また、計画を書き出すのも大雑把でいい。



やり方は、中1の頃の経験から十分に分かっているだろうから。












そしてこの方法にも慣れてきたら、高度なことを始める。



それは、頭の中で計画を作成し、すべて管理するということ。



もちろん、計画は柔軟に変更できる。



…そんなの覚えられないじゃん! と思ったそこの人。



そんなことはなくて、訓練を積み重ねれば簡単にできるようになる。



実際に、私は中1の頃から計画を立てて勉強するということを始めて、今はこの方法で計画を立てている。



特に忙しくなる高校生にはうってつけの方法だ。



この方法を習得するのに大切なのはただ一つ。









自分の意識の全てを勉強に捧げること









たったこれだけ。



まあ、この境地までたどり着くのが難しいんだけど…



本当にやる気があれば、いちいち計画など紙に書いて立てなくても最大限に効率の良い勉強が出来るようになる。



結局は、勉強の計画を立てるというのは勉強のやる気を高めるための方法に過ぎない。



本当に大切なのは、自分の意識の全てを勉強に捧げること。



これが、勉強の計画を立てるということの本質だ。