名ばかりJKの色々

名ばかりJKの日々の記録。苦悩は尽きない

小学生のころ

小学生時代の怠惰な生活

私の小学生時代はゲーム漬けの日々だった。家での勉強といえば、学校から出された宿題をやるだけで他に自主学習をすることはなかった。もっと勉強をしろ、なんて誰からも言われたことがない。 あまり本も読まなかった。小説の面白さが未だによく分かってなく…

自学スタイルの原点は、小学生時代にあった

私はこれまで、勉強というものを自分なりの方法で突破してきた。 誰からもそのやり方を教わることなく、学校の授業と自習のサイクルだけで何とかやってきた。 そんな自学スタイルは、中学生から始まったのかというと実は違う。 その原点は小学生時代にあった…

小6の平和

人の人生を変えてしまった小5が終わって、小6になった。 小6は、一言で言うと平和な時代だった。 人間関係が狂うこともなく、勉強につまずくこともなく〇〇先生として平和に暮らしていた。 恐らく、小学校6年間の中で一番良かった時代だ。 なので、ここに書…

人生を変えた小5②

前回の続き。 小5になって5人の仲良しグループを形成した私。 しかし、そのうちの一人であるAが不登校となってしまった。 Aのいない日々が続いたある日。 それは突然だった。 Aが朝から教室にやって来たのだ。 久しぶりに登校したAは、以前とは少し雰囲気が…

人生を変えた小5①

小5になった。 小4では、私の学力が原因で〇〇先生と呼ばれるようになったり、 かつての友達と別れて新たな友達を作ったりして、なかなか波乱万丈な学校生活を送っていた。 しかし、今回小学校の中で起こったことは更に波乱万丈な、人生すら変えてしまうよう…

勉強でトップを目指す原点となった、小4の出来事②

前回の続き。 これといった勉強もせず、生まれ持った地頭の良さだけで小学校のテストを乗り切っていた私。 それは発達障害のおかげ(?)なのだが、いつの間にかクラスメイトとは学力の差が生まれていた。 そして、小4の冬のある日。 隣の席に座る男子が、突然…

勉強でトップを目指す原点となった、小4の出来事①

私の勉強遍歴を語る上で外せない出来事が、小4の時に起こった。 なので、今回はそのことについて書いていきたいと思う。 勉強というのは、学年が上がるにつれて難しくなるものだ。 多くの人が、小学校、中学校、高校、大学…と続く課程のどこかしらで勉強に躓…

あの子から離れていった小4

小4になった。 小3の時に引っ越してきた友達との関係は続き、クラスも同じになって仲良くしていた。 …途中までは。 秋頃になって、私は別の女子数人から遊びの誘いを受けることが増えた。 その中の一人とは小6の最後まで仲良くすることになり、私の人生で最…

小3でできた友達

誰一人として友達がいなかった小2。 小3になっても、途中まで孤独は続いていた。 しかし、ある転校生がやって来てから状況は一変した。 同じクラスになった転校生の女の子。 どういう経緯だったのか全く覚えていないのだが、私はその子と仲良くなり、学校の…

小2の孤独

いじめを乗り越えて迎えた2年生。 しかし、そこで待っていたのは孤独だった。 クラスで全く友達ができず、誰とも話さない日が続いたのだ。 朝の健康観察で「元気です」と言ってからは、一日中声を発さない。 私の友達は自由帳だった。 休み時間になれば自由…

小1でいじめられて②

私は、小学1年生のときにいじめられた。 しかし、私はそのいじめをいじめと認識することが出来なかったのだ。 これはどういうことか。 当時の私は、発達障害の特性が現れていた。 私の発達障害はいろんな種類のものを併発しているタイプだが、主になっている…

小1でいじめられて①

小学1年生の時、私はいじめに遭った。 いじめていたのは、分団で下校するときに同じ帰り道になる同級生。 つまり、近所に住んでいた同級生だ。 もう10年も経つのでうろ覚えなところが多いが… 直接いじめていたのは男女混合で4、5人くらいだったと思う。 主に…

波乱万丈な小学生のころ

小学生の頃、私は学校では成績優秀、真面目で賢い子だと思われていた。 しかし、それは表面上だけ。 発達障害の特性がまだ残っていた低学年。 入学して初っ端にいじめを受け、孤独に過ごしていたにも関わらず全く辛さを感じていなかった。 少し障害も抜け始…