長い学期の終わり
長い2学期が終わった。
今年の2学期はかなり大変だった。
8月から学校に行き、行事が少ない中で勉強を詰め込んでいた。
体調を崩し、学校を休んだり早退したり遅刻したりする回数がとても多くなった。
そこだけ見れば、私はただの成績不良者なのだろう。
しかし、学力は大きく躍進する時期となった。
ここで公開しているように、駿台模試の偏差値はなんとか60を突破した。
模試でも定期テストでも、はじめて学年上位10%に入った。
通知表では、これまでは何度も10段階中10の評価を取りこぼしてきた。
9は何度も取ってきたが、10の壁は高かった。
しかし、今回は全体的に評定の値が良くある教科で10を取ることができた。(体育は別ねw)
こんなレベルの低いことで喜んでいては、目標の大学には遠く及ばないのだが…
中学生の時もそうだったが、私は他の人が中だるみしている時期に相対的に学力を上げる傾向がある。
2年の2学期といえば、ちょうど学校生活の真ん中で中だるみしている人が多いはずだ。
だから学力の上昇はあくまで一時的なものであり、私の本来の力によるものではないかもしれないという不安はある。
しかし、成績が良くなったことは素直に喜びたいと思う。
次は3学期がやって来る。
短い学期だが、まずやらなければならないのは体調を整えることだろう。
しかし、これがとてつもなく難しい。
冬休みの間に何とかしたいものだが、どうしたらいいのかよく分からない。
私にとって、体調を整えることと体育で良い成績を取ることは、勉強を頑張ることよりもずっと難しいのだ。