名ばかりJKの色々

名ばかりJKの日々の記録。苦悩は尽きない

高校での成績をグラフ化して色々考察してみる

不登校になるまでzの高校で過ごした2年間、私の成績はどのように変移していったのか?

なんかブログで色々書いているけど、実際名ばかりJKの成績ってどれくらいなの?

松江塾に入塾する前後で成績は変化したの?

これらをまとめ、自分の中で整理するためにテスト結果をグラフにまとめました。

定期考査、高校独自の実力考査、全国模試の3つに分けて折れ線グラフを作成。

一つずつ順番に見ていきたいと思います。





まずは定期考査。

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縦軸はテストの順位が校内で上位何%かを表す数値で、横軸はテストの名称を示しています。

テストの名称を見れば、大体いつ頃のテストかが分かります。

縦の黒い点線は松江塾に入塾した時期を表しています。

つまり、この点線より左側が入塾前、右側が入塾後ということです。

また、順位を計算する元となった母集団について

これはテストの時期や種類によってバラバラです。

校内と言っても普通科(400人)だったり、普通科理系(280人)のみだったり、普通科+理数科(440人)だったりします。

この3つの集団はレベルも傾向も異なるので、同じ%でも価値が違ったりします。





…さて、説明が終わったところで考察していこう。

定期考査は全12回。

最高順位は2年2学期期末考査の7.14%、最低順位は1年1学期期末考査の37.5%。

平均順位は入塾前が26.314%、入塾後が20.457%である。

実は、入塾前後であまり順位は変わっていない。(もともと成績も大したことないし…)

しかも、1年生の時は順位が判明しなかった定期考査があり、いずれも高い順位だと思われる。(たぶん上位10%くらい?)

それを考えて計算し直すと入塾前の平均順位が21%くらいになり、ほとんど成績の変化は無かったということになる。

また、全教科で平均点超えを達成したのは最高順位を叩き出した2年2学期末の考査だけ。

2年の冬休み宿題考査ではぎりぎり上位10%に入れなかったのだが、この時は偏差値49代の教科が1つだけあった。

そう考えると、高校の定期考査で上位10%以内に入るには全教科平均点超えを目指すのが良いと思う。

もちろん、ちょっとだけ平均を超えるんじゃなくて大幅に超えることを目指す必要はあるけど…





次に、実力考査。

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実力考査は全3回で、最高順位は18.59%。

平均順位は30.317%で、3回とも2年生になってから、つまり入塾後に行われた。

なので入塾前後の比較はできないが、回を重ねるごとに順位は上がっている。

しかし、それを考慮しても実力考査の成績はあまり良くない。

最初の考査は唯一40%代に突入しているし、平均しても30%超えだ。

もし今も高校に通っていたらもっといい順位が取れたのだろうか…





最後は模試。

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1年生のときに2回、2年生のときに3回受けており、いずれもベネッセ総合学力テストか駿台全国模試である。

全国模試の順位を校内で見るのは変な話だが、他の考査のグラフに合わせて校内順位を表示している。

最高順位は8.68%、最低順位は37.21%。

平均順位は入塾前が31.425%、入塾後が14.36%だ。

これは入塾前後で順位に差が出ていると思う。

特に、最高順位だった第1回高2駿台全国模試で他の同級生が順位を落とす中、自分はコロナ休校中の時間を活かして偏差値を上げられたのが効いたようだ。

全国模試に関しては、確かに塾の効果を感じられる。





…これで全ての考察が終わりました。

全体的に見て、入学してすぐの頃は成績が低く最後の方は高めの位置で安定していたと思います。

普通の高校に通い、この成績で京大を志望したら鼻で笑われそうな気がします。

でもzの高校ならいたって平均的、普通といった感じでしょうか…

今も学校に通っていたらもっと成績が上がっていたかもしれません。