計画の立て方の補足
まず最初の勉強で大切なのは、目標を細分化して目先の目標をたくさん作ること。
初めて自分一人で勉強するとなれば、その人のやる気の有無に関わらず誰でも不安は伴う。
そこで、目先の目標、ここでは1日ごとの目標を作ることで不安を解消するという目的があるんです。
人は目に見えるもののほうが認識しやすい。
目標がはっきりと認識できれば人は安心できる。
そして、その目標を一つずつ確実にこなしていくと、いつの間にか最終的な目標が達成されるという流れです。
ところが、それに慣れてくると不安が無くなってくる。
はっきりと見えない目標にも怯えず、努力できるようになるはずだ。
だから、いちいち計画を細かく立てるよりも、もっと効率の良い計画を立てる。
それが頭の中で全てを管理するという方法なのです。