共通テストに出願する
先日、私は高卒認定に合格して大学受験資格を得ることができた。
となれば、次に受験するのは共通テストだろう。
9月~10月にかけてが出願期間となっているので、もう受験案内を取り寄せておいた。
現役の高校生なら、共通テストといえば学校に願書だけ出しておいてあとは勝手に出願してくれるもの
というイメージがあるかもしれないが、それ以外の受験生はそうするわけにもいかない。
浪人生や私のように高卒認定経由で出願する人などは、個人で書類を取り揃えて出願しないといけないのだ。
まあ当たり前ではあるが。
正直なところ、今年の共通テストの受験は私にとってただの練習でしかない。
なぜなら私が不登校になってからの1年4ヶ月はあまりにも勉強時間が少なく、全くの実力不足だからだ。
ただの怠けたニートだと言われればそれまでだが、この1年4ヶ月は常にうつ病との戦いだった。
いや、うつ病の症状は私が高2の時からあったから…
2年くらいかな?
それ以外にも自分は小さい頃からいろいろな体の不調があるので、少しでも体調を良くするためにかなりの時間と工夫を要した。
どの不調も完治したとはいえないし、うつ病の薬もまだ飲み続けている。
でも毎日体調が悪かった高2のときと比べれば、少し改善したように思う。
勉強を再開したのは去年の11月くらいだった。
今年に入ってから、スマホのアプリで勉強時間の記録を再開したのでそのデータが残っている。
2022年、1月1日から今日までの総勉強時間は…
267時間
まともな大学受験生なら1ヶ月でこなせる量だろう。
しかし、今の私にはこれが限界だった。
将来的にはもっと勉強時間を増やしたいと思っているのだが、次々と私の中で問題が発生してしまう。
ちなみに、私は一昨年と去年の共通テストを解いたことがある。
当時の実力そのままで受けた結果がこれだ。
nabakarijknoiroiro.hatenablog.com
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得点率がそれぞれ58%と51%で、とても京大志望とは思えない数字かもしれない…
問題の難易度にもよるが、勉強量の少なさを考えると今回の共通テストも同じような得点率になるだろう。
となると、予想される得点率は50~60%くらい。
難関大どころか底辺国公立すら怪しい雰囲気である。
なので今の学力ではどこの国公立大にも受からず、そして私大に行くお金はない。
したがって、今年の共通テストは次に向けた練習でしかないのだ。
しかし、こうしてお金を出してもらって受験する以上できる限りの努力はしていきたいと思う。
まだまだ心身が整わないので、自分のできる範囲で勉強を続けていきたい。