中2の手記⑫
今回は、私が中2の頃のテストの成績について知ることができる。
011 2018 2/26 複雑な心境
学校で学年末テスト答案用紙が返却された。
今日はたまたま5教科全てが含まれる時間割だったので、その全ての時間がテスト返却の時間だった。
つまり、5教科総合の点数が判明したということなのだ。
一応自分は学年の中ではトップクラスの学力。
5教科で450点だって、悠々と超えられる。
そして、今回のテストはここにその結果を書かずとも記憶に残るような結果になった。
しかし、念のためにその結果を記そう。
国語 88点 その他4教科全て 100点 合計 488点
__これ、一体どのような反応をすればいいのか。
まず、合計点数だけを見るならば、これは中々上出来で、歴代2位タイの記録となる。
それに、一度のテストで4教科も100点を取るというのは史上初めてのこと。
数学と社会は既に何度も100点を取っているので別に何とも思わないが、これまで一度も100点が取れなかった英語でこの点数が取れたというのは本当に良かったと思う。
いつも点を落とすリスニングの特訓をしたおかげだろうか。
しかし、このテストで唯一問題なのが、国語である。
まず、90点が取れなかったというのが痛い。
1教科でも90点未満を取ったら歴代1位の記録(その記録は494点)は更新できないというのに、何としたことをしてしまったんだ。
確かに国語は苦手な教科ではあった。
しかし、今までは暗記をすることでおおよそ90点以上を取れたし、一度だけだが100点も取れた。
だが、今回はそれが通用しなかった。
私はこんな糞にもならん学校に敗北してはならない。
90点すら取れないなんて、それは敗北に等しいのだ。
国語は前回のテストも全く同じ88点だった。
このままだと、成績はギリギリの5だ。
__そんなのダメだ。
もっとちゃんとしないと。
これまでに何度も書いているのだが、私の通っていた中学校はとてもレベルが低い。
なので、お察しの通り定期テストのレベルも異常に簡単だったりする。(そして平均点は低い)
そこを踏まえてほしいのだが、私はテストの点数がかなり高かった。
まあ、真面目に頑張っていたのだと思う。
しかし、4教科同時に100点を取ったのはこの一度きりで、自己ベストも494点を超えることは結局無かった。
当時から国語は苦手だった気がするが、理系として生きることを決めた今でもそれは変わってない。
それでも、私はこの時の素直な気持ちを忘れてはいけないのだと思う。