中2の手記⑦
中学生時代の不安は止まらない。
006 2018 1/21 自分が壊れていく
時々、というか頻繁に、私は不安になる。
昨日は、勉強をし過ぎて頭痛がした。
そのせいかもしれない。
自分は、いつか壊れてしまうのではないかと心配になるのだ。
もしかしたら、もうすでに私は既に壊れていて、自分というものを無くしているのかもしれない。
それは自分だけでは見当がつかない。
だから、余計心配してしまうのだ。
だけど、私は勉強しないといけない。
誇張して言うならば、自分は勉強することでしか存在価値を見出せない。
自分は頑張らなければいけない。
自分の将来のためにも、周りのためにも。
私は、いつか自分が壊れてしまうのではないかと不安になっていた。
それに、勉強することでしか存在価値を感じられなかった。
後者については今も変わらない。
しかし、前者についてはあまり思わなくなった。
単に、より長い時間勉強をするようになったから頭痛が起こることが無くなったというのもあるだろう。
でも、それだけではなく高校生になってから何かが根本的に変わったのかもしれない。
人の変化は複雑だ。