中2の手記⑬
今回の記事はなかなか風変わりで面白い。
012 2018 3/3 自分は一体何者なのか_モチベーションを通して考える
今日はどうやらひな祭りの日らしいが、そんなものがあったって何も特別なことは起こらない。
ただ、どうしようもない気持ちになりながら毎日は過ぎていく。
そんな私にも、モチベーションというのは存在する。
モチベーションとは、自分がその事柄をする上での目標、道しるべ…そのような風に考えられるのではないだろうか。
前述の通り、私はいつもネガティブな気持ちを持ちながら生活している。
何をするにも気持ちは落ち込むのだ。
そんな自分がモチベーションを持っているというのは、ちょっと不思議に思われるかもしれない。
しかし、私は普通ではない、立派な変人だということを忘れてはならない。
案の定そのモチベーションもかなり特殊なものなのである。
ここに、全てれっきとした理由が存在する私のモチベーションを挙げる。
・バカになると自分の存在価値はなくなるから、勉強する
・バカと一緒にされたくないから、学校では無意味な接触を避ける
・嫌いな人にはなるべく接触したくない、つまり、自分から嫌われた方が早いと思うから、そんな輩にはあえてふしだらな態度を取る。
・学校のゴミ以下の生徒共とは一緒にされたくないから、反抗心を持って、そいつらとは真反対の言動を取る。
・自分が壊れないために、この日記を書く。
__果たしてこれは、本当に「モチベーション」なのだろうか?
ここに記しているうちにそんな気持ちが湧いてきた。
この日記をまたいつか見た時に、自分は一体なにを思うだろう。
ああ、頭がおかしい奴だったな、と思うだろうか。
やっぱり自分は人とは違う、最早人類でもない。
これは果たして「モチベーション」なのだろうか…
その答えは今でも分からないが、一つ言えることがある。
それは、私は今でも頭のおかしい奴だということだ。
__頭がおかしい奴だったな、
…過去形じゃない、今でも頭はおかしいんだよ。