波乱万丈な小学生のころ
小学生の頃、私は学校では成績優秀、真面目で賢い子だと思われていた。
しかし、それは表面上だけ。
発達障害の特性がまだ残っていた低学年。
入学して初っ端にいじめを受け、孤独に過ごしていたにも関わらず全く辛さを感じていなかった。
少し障害も抜け始めた中学年。
転校生の子と仲良くし、嫌になり、逆に相手を孤独に追い詰めて仲間を取っ替え引っ替え。
私が勉強が得意であるということが、ある形で一気に広まった時でもある。
そして、荒れに荒れた高学年。
家庭環境は崩壊し、頭のおかしい父と過ごして大変だったとき。
ある同級生を不登校にし、その後の彼女の人生を狂わせた。
最後の小学生生活は比較的穏やかに…しかし家の中は阿鼻叫喚の地獄絵図。
そんな小学生のころ。
新しくカテゴリーをつくって、小学生の時に起こった出来事の中で特に印象に残っていることをここに記していきたいと思う。
ある意味では、私を支えるメンタルや根性、負けん気の強さを育んだ時代があった…