名ばかりJKの色々

名ばかりJKの日々の記録。苦悩は尽きない

中2の手記⑥

今回もいろいろなことを。



※一部編集しています。














005 2018 1/19 消えていく大切な時間

長かった1週間がやっと終わった。
この1週間は手記を書く時間もなく、忙しかったのだ。
思った通り、パソコンのタイピングも下手になっている。
この手記はタイピングの練習も兼ねてやっているのに…
忙しくてそれが不定期になってしまったら意味が無い。

しかし、この手記をもし毎日書いていたとしたら、私はきっと精神をいよいよ本当に病んでいただろう。
この手記は他の人のものとは違って、本当に陰鬱だ。
だから、あまり無理して書かないのも、それはそれで良いのかもしれない。

だが、この1週間も残念ながら陰鬱になってしまうことがたくさんあった。
学校ではこの時期定番のインフルエンザが流行っていて、2年生のクラスでは今日2組が学級閉鎖になった。
自分のクラスもさっさと閉鎖されればいいのだが、残念なことに、このクラスではほとんど患者がいない。
さすがバカの集まり(というか全クラスがバカの集まりなのだが)、貧弱な自分と違って体だけはめっぽう強い。

そういえば、今日聞いた話なのだが、この手記にも書いた〇〇〇ヤンキーが学校で行われている工事を大人に混じって手伝っていたらしい。
私はその話を聞いて、惚れ惚れした。
なぜなら、この行動は皆を幸せにする善い行いだからだ。
まず、〇〇〇が学校内にいないということは、授業妨害も無くなるし、教師を困らせることもない。
それに、工事が早く進み、そこで働いている大人たちも楽になる。
更に一番良いのは、そのことが勤労体験のように本人にとっても為になるということだ。
どうせこんな奴は学がないのでろくな職業に就くことはできない。
こういう人達が働くことのできる場所、それが工事現場なのだ。
これは本当に本人にお似合いだし、だれも損をしていない、むしろ全員が得をしている。
ただひたすら感動する思いだ。

しかし、私はそんなことをして逃げれる訳ではない。
馬鹿共とは違って、私は努力する。
私は今日から実力テストに向けた勉強を始める。
そして、その勉強が終わりテストが終わったら、すぐに次の期末テストの勉強をする。
この2つのテストの間の期間は3週間ほどしかないので、こうするしかないのだ。
嫌だが、頑張るしかない。
自分が馬鹿にならないために。













私は、周りにいるバカな人を反面教師にし、その反骨精神を支えにして勉強していた。



この場合は、学校にいる〇〇〇ヤンキー。



今は、さすがにヤンキーを見ることはない。



しかし、高校の成績下位層とはかなりの差がついているので彼らを反面教師にして頑張っている。



こんなことを書くと、人を見下していると言われるが仕方ないだろう。



今通う高校にあるのは、激しい競争環境。



あいつには絶対負けたくない…その精神が不可欠な環境に私はいるのだ。



(でも体が強いのは羨ましい…w)