名ばかりJKと英語の話②
前回の続き。
…実は、私の中1の頃の一番の苦手教科は英語だったんです。
前回の最後のこの文、全く嘘ではない。
実は、中1の頃、私は英語を最も苦手としていた。
定期テストでは、1学期の頃は全教科90点以上をキープして取っていたが、2学期になって英語だけは80点台を取るようになった。
しかし、私は英語の何が分からなくて、どうして点が取れないのかということすら分からなかった。
ここが最大の問題点だった。
当時、私は中学生になるまでに英語を勉強したことが一度も無く、
(小学生の頃の外国語の授業はあまりにも内容が薄く、何も役に立っていなかった。授業内容もさっぱり忘れていた。)
小学生の頃から勉強する他の4教科と比べると、何もかもがわからない状態で、そこに大きな壁があった。
当時は分からなかったが、今思えばあの頃の知識はとてもフワフワしていたと思う。
これ、分かるかなー?
知識がフワフワしているという感覚。
ある程度しっかりと勉強をしたことのある人なら、きっと分かってくれるだろうけど…
とりあえず、中1の頃、私に立ちはだかったのは英語の難しさという壁だった。
そして、転機が訪れたのは中2の半ば頃。
当時、独自で必死に考えた英語の勉強法が、私のフワフワした知識を確実な知識へと変えていってくれた。
それから、私はある重大な事実に気づいた。
その事実が確信に変わり、中3となり、受験を突破して、そして今につながる…
その勉強法を次回は書いていきたい。