名ばかりJKの色々

名ばかりJKの日々の記録。苦悩は尽きない

遠い話じゃない

さっきコンビニに行くと見覚えのある顔が。



中学の同級生がそこで働いていた。



レジで忙しそうにしている彼女。



顔と名前でこちらは完全に分かった。



しかし、相手は気づく様子もなかった。










彼女は勉強ができなかった。



おそらく、近くの評判の悪い高校に進学した。



しかし、これは決して私にとって遠い話ではない。



もし、私も同じ高校に進学していたら?



うちは貧乏だから、間違いなくどこかでバイトしていただろう。








進学校の生徒は、毎日が色々と忙しくてバイトをしている暇もないから誰もバイトをしない。



というか、それをする必要がない生徒が多い。



でも、これは格差…だよな?



私はそう思う。間違いなく。