小学生時代の怠惰な生活
私の小学生時代はゲーム漬けの日々だった。
家での勉強といえば、学校から出された宿題をやるだけで他に自主学習をすることはなかった。
もっと勉強をしろ、なんて誰からも言われたことがない。
あまり本も読まなかった。
小説の面白さが未だによく分かってなくて、私の小説レベルは角川つばさ文庫で止まっているwww
つまり、小学生レベルの本を読むのが限界…
似たようなものでいえば、漫画やアニメには1mmも興味が無く何も知らない。
総じて、フィクションの他人の人生に興味が持てないのだろうか。
現実世界の自分にしか興味が持てないという、いかにも自閉症らしい理由だ。
こんなに本嫌いだと国語が壊滅的になりそうな気もするが、特にそんなことはなかった。
家で勉強しなかったり塾に行かなかったりすれば学力も低くなりそうだが、なぜか私が一番いい成績を取っていた。
しいて言えば、小学校の授業はすべて真面目に受け、宿題も毎日完璧にこなしていた。
でもこれができない人は論外だろう。
それに、中学受験で難関校に合格する小学生の勉強量を100としたら私は10、いや1くらいかもしれない。
こんな感じで小学生の時は勉強もスポーツもせず、暇な時間をすべてゲームに費やしていた。
生活リズムは昼夜逆転。
なんと怠惰な生活だろうか。
しかし、まさか私がそんな生活を送っていたとは思わない人が多いのだろう。