どうでもいい
昨日、zの高校では卒業式があった。
私の通っていたクラスでは、自分を除く39人が無事卒業できたようだ。
考えてみれば、私たちはコロナ前の高校生活を知る最後の代だった。
この学年が卒業し現中3生が高校生になることで、コロナ前の高校の雰囲気を知る現役生は誰もいなくなる。
それまでに培われた高校の文化や伝統を引き継ぐことはもう不可能だろう。
しかし、例外がある。
留年した高校生だ。
2003年度生まれ、もしくはそれ以前に生まれた人で留年し、そのまま籍を残している高校生なら
「コロナ前を知る現役高校生?」と名乗ることができる。
一応、私はこの例外に当てはまっているが…
今となってはどうでもいい、としか思えないw
もう一年近く高校に通っていないと、それ自体への興味が薄れてしまうようだ。
はたして、彼らと同じように卒業証書を抱く日が私にも来るのだろうか…
そもそも、私が学校に通う日がまた来るのだろうか…w