名ばかりJKの色々

名ばかりJKの日々の記録。苦悩は尽きない

死が近づくための条件

真面目で完璧主義になればなるほど、死は近づくのかもしれない。



真面目なのは確かに良いこと。



しかし、この暗い世の中に絶望しやすくなるだろう。



その人から見れば不真面目で、要領だけが良く生きていられる人が多いことに絶望することもある。



完璧主義は、トップを目指すために必要な素質だ。



傍から見れば成功者でも、その人自身は本気で満足していない。



だから高みを目指す。



そして、何か突き抜けたものが得られる。



真面目で完璧主義、これらを兼ね備えた人は鬱になりやすいのかなと思う。



特に繊細な心の持ち主なら、何かが少し音を立てて崩れると一気に死は近づくだろう。



そして、たいていはプライドが高いので何とかして自分で解決しようとする。



しかしドツボにハマっていく…















私は繊細な心の持ち主ではないが(むしろ鈍感すぎて困るレベル)、真面目で完璧主義でプライドが高い節がある。



だが、たとえ私が精神的に追い詰められたとしてもこの性格は変えられない。



なぜなら、この素質が無ければ私は勉強を続けることが出来ないからだ。



この性格が無ければ、自分はここまで勉強で成果を出せれていなかっただろう。



また、自分の存在する意義というのを見いだせなかっただろう。



それに、本当のトップ層はこんなもんじゃない。



天才でも無い限り、極端な真面目さと完璧主義とプライドで、激しく自己を批判し追い詰めながら勉強しているはずだ。



だから、結果を出しているすごい人が頑張れば頑張るほど自殺の可能性は高まる…



私はこんなに心が鈍感で、かつ短命でも自殺しても何でも良いと思っているから問題ない。



しかし、そうでない人にとったら何て世の中なんだ。



この状況こそが絶望でしかない。