名ばかりJKの色々

名ばかりJKの日々の記録。苦悩は尽きない

松江塾と名ばかりJK(13)

前回は、松江塾の新しい高校部「川越BASE」について簡単な説明をした。

そこで、先生への質問「高校生になって自学力のある子とない子の決定的な違い」の答えが記事になった、

つまり私について言及されたということを書いた。

今回はその続きを書いていこうと思う。

 

 

 

まずはその質問の答えについて。

先生は「親がどれくらい前に出てくるか」だと書いている。

これはもちろん、私とのLINEのやり取りで書いてくれた答えと一致する。

自学力のある高校生とない高校生、実は生徒自身に大きな差は無いらしい。

ここでいう自学力のない高校生とは、松江塾のオンライン高校部に入ったにもかかわらず途中で辞めてしまった生徒を主に指しているのだが、

そういう生徒の親はグイグイ前に出てきて、「子どもに到達してもらいたいゴール(学年順位や大学名)」を頻繁に言うようだ。

 

 

私自身、この松江塾でオンライン高校部の生徒として2年以上在籍しているが、親が出てきたことは全く無いw

最初のメールでの申し込みすら自分でやって母には事後報告、母は松江塾と一度もやり取りをしたことが無いという…

子どもに行ってもらいたい大学が、とかの次元にも立っていないし、LINEで繋がってないから書きようがない。

ということで、先生は私が自学力のある高校生だと教えてくれた。

と同時に、自学力が学歴に比例しないという反例にもなってしまっているのだが…

 

 

今現役で高校に通っていて、オンライン高校部を継続している生徒は3人しかいない。

これまでのオンライン高校部で、この3人のようにしっかり自学が継続ができた生徒はなんと2割(!)しかいないそうだ。

私はオンライン高校部の中では古参なので、たくさんの人が高校部のグループLINEを退会するのを見てきたが、

まさか8割近くの人が辞めていったとは…

そりゃ自学力の低さに嘆きたくもなるし、だからこそ新しい高校部ができるんだろうけど…

 

 

他にも、幼少期の親の接し方(しっかりとした学習管理)について書いてあったが、これまた自分は当てはまってない。

まあ、特殊な事情が今の自学力をつくったのだと思う。

 

 

 

記事にはならなかったが、先生へのその他の質問についていくつか紹介。

川越BASEの基本は対面だが、オンラインもすでにリクエストがあるので検討中らしい。

埼玉県外に住む偏差値65以上の高校生にとっては、期待が高まりそう!

 

また、現在オンライン高校部に在籍する生徒の対応も検討中。

少なくとも追い出されることはないし、希望すれば川越BASEに移れる可能性が高そう!

私も移りたい気持ちが強いのだが、詳細が決まってからじゃないと何とも言えないか…

うつ病不登校という現実もあるし。

 

 

 

今回も、松江塾と私名ばかりJKのかかわりを記録することができた。

一旦、川越BASEについての記事は終わろうと思う。

真島先生が正式につくると決めた新しい高校部。

今後どうなっていくのかとても楽しみだ。