高校で修得した単位について
今更なのだが、高卒認定試験の出願のときに高校からもらった単位修得証明書があるので、
それを見ながら自分が高校で修得した単位について書いていきたいと思う。
高校からは2通もらっていて、そのうち1通は出願書類と一緒に提出。
もう1通は今も自分の部屋にある。
中身はこんな感じ。
必ずしも標準単位数を取る必要はなくて、その右にある学校が設定した単位数を取ればいいということになっている。
単位の数は週あたりの授業時数と同じ。
例えば、3単位の教科は週3回授業があるということだ。
私の場合、平成31年度は1年生、令和2年度は2年生の時に修得した単位ということになる。
これだけ単位が取れていれば高卒認定の試験の免除要件をすべてクリアできるので、好きな1教科で受験することができる。
もちろん、高校に通っていた時はここに載っていない単位の授業もたくさん受けていた。
当時はなんであんなに頑張れたんだ?w
中身を見ていくと、やはり理系ということで理数教科の単位数が多い。
数1の単位数が6単位となっているが、これはSSHの取り組みで指導内容や教科の編成を独自に変えているから。
この6単位の中に数学1A全部と数学2の内容が入っている。
理科についても同じなので、備考欄に説明がある。
そういえば、これは証明書をもらう時に先生から聞いた話なのだが、
zの高校から高卒認定を受験するのは3年に1人くらいしかいないらしい。
毎年何人かはzの高校を中退していると思うのだが、ほとんどの人は通信制高校に転入するみたいだ。
私はそれがどうしても嫌だったので高卒認定を受けることにしたのだが…
そもそも、こんなに長い期間休学する生徒が珍しいのかもしれない。