分散登校の開始と課題テスト
先日、私の高校では分散登校が始まった。
田舎県なので緊急事態宣言も早々に解除され、分散登校が許可された。
およそ1ヶ月ぶりの登校だった。
授業は、通常の半分の時間にして教科数を倍に。
週に1回ほどしか登校できないから、すべての教科の授業を平等にするためにはこうするしかないのだ。
それに、まだまだクラスメイトの顔と名前が一致しない。
ただでさえ理系クラスは女子が少ないので、覚えていかないといけないのだが…
夏には学園祭がある。
それまでにも何とかしないと…
何とかしないとといえば、私の高校はなんと休校明けにいきなりテストがある。
課題を確認するテストだというが、事実上の中間テストだ。
つまり、私たちは授業の無い状態で課題を完璧に理解しないといけないのだ。
これは進学校にしか成せない技だろう。
少なくとも公立小中は休校明けの課題テストをしないようだが、高校はこのようなテストがあるのが普通なのか?
まあ塾に頼る人も多いだろうが…
私はそういうわけにもいかないから、頑張るしかない。
あともう少しで学校再開だ。
ここで学力差をつけられる側ではなく、つける側にならなければならない。