名ばかりJKの色々

名ばかりJKの日々の記録。苦悩は尽きない

2022年が終わる

今年はほとんど変化のない1年だった。

自分がした事といえば…高卒認定を取ったことくらいだろうか。

しかし、2022年もなんとか生き延びることができた。

そして、頻度こそ低いもののブログを書き続けることができた。

来年は共通テストを受験すること以外まだ何も決まっていない。

何かしら変化があれば、その都度このブログで書いていきたいと思う。

 

ということで、今年もありがとうございました!

KP41病の調査が進まない

windowsPCで原因不明のエラーを吐き続ける症状、通称「KP41病」。

詳しい説明は他のサイトを見てもらうとして、実は、私が今メインで使っているパソコンも買った当初からKP41病に罹っている。

夏になると症状が悪化するので、たぶん熱暴走しているのだろうけど…

半年前くらいはこのKP41病について詳しく調べていた。

とても厄介なので、分かったことをブログの下書きにメモとして残している。

↓以下当時の下書き





私のPCがKP41病に罹っていた…


WHEA_UNCORRECTABLE_ERROR
(BugCheckCode 292)



☆正常だと確認したところ

・パフォーマンスモニターにて、cpuの温度が40〜50度くらいになっており正常であることを確認

CrystalDiskInfoで、どの項目でもSSDが正常であることを確認



☆気になるところ

・スリープから休止状態になるまでの時間の設定項目で、バッテリ駆動時の初期値がおかしい(25000000分とかになってた)
実際には30分程度で休止状態になる
試しになしにしてみて、値は変わるものの30分程度で休止状態になる

→電源部分の故障か?
ハイブリッドスリープがonになっているから?
モダンスタンバイに対応しているから?(これは変更することができないらしい)

・batteryreportで、なぜかcyclecountが表示されない

windows標準のメモリチェックを試してみたところ、途中経過では何も異常は見つからなかった
しかし、イベントビューアーを開いても結果が表示されない
もちろん通知も来ない

→メモリの故障か?

・pcファンの性能確認
ベンチマークテストをしてみる





しかし、今はKP41病の調査を全くしていない。

放ったらかしておくと後で大変なことになるとは思うのだが、冬になって症状が落ち着くとやる気が無くなる。

原因を突き止めるより先にパソコンの寿命が来そうだ…

大学の給付奨学金に採用された

3週間ほど前、ある審査の結果を知らせる郵便物が家に届いた。

私はその中身を見て何のことなのかすぐに分かった。

今年の6月くらいに、私はJASSOに大学の奨学金を申し込んでいたのである。

進学する前に申し込んでおく予約採用というものだ。

 

世の中にはいろいろな団体の奨学金があり、私も高校に通っていたときはいくつか頂いていたのだが、

このJASSOの奨学金は日本で一番有名な奨学金だろう。

高校3年生のときにどの学校でも案内があるので、利用している大学生はそこら中にいる。

その多くは貸与、つまり社会人になってから少しずつ返済していくタイプのもので、

一部で言われている奨学金が返せない問題とはこの貸与奨学金のことを指しているのだと思う。

 

 

しかし、私が採用されたのは給付奨学金なのでお金を返す必要がない。

知らない人もいるかもしれないが、奨学金には貸与型ではなく給付型のものもたくさん存在する。

というか、私は今まで給付型の奨学金しかもらったことがない。

どう考えても貸与奨学金より条件が良いわけだが、給付奨学金に採用されるまでのハードルは高い。

JASSOの給付奨学金に関して言えば、家が住民税非課税世帯であるかそれに近い収入である必要がある。

例えば一人暮らしで住民税非課税世帯になろうと思ったら、地域にもよるが年収が100万円未満にならなければならない。

年収100万円未満というのはあまりにも貧しすぎるし、少数派だろう。

しかし、私の家は残念ながら非課税世帯であるため給付奨学金に採用されたというわけだ。

 

 

ちなみに、私は高校を卒業していないので高卒認定の資格で申し込んだ。

高卒認定の人でも奨学金は申し込めるし、成績基準がない(高卒認定に合格、もしくは受験予定でもok)のでむしろ楽なところもある。

 

 

JASSOの給付奨学金にはいくつか区分があるのだが、私は一番多くの支援を受けられる第1区分に採用された。

この区分だと、さらに申し込みをすれば国公立大学の4年間の授業料と入学金が実質無料になり、そして月数万円の奨学金をもらうことができる。

まああの年収じゃ1円も学費払えませんよね?ということなんだと思う。

 

 

しかし、私は今大学に進学できる状況にない。

これまでの記事に書いてあるように、私はろくに勉強をしておらずうつ病で引きこもりなのだ。

これから一切の手続きを放棄することで奨学金の採用は取り消される。

給付奨学金の財源は国費から出ているそうだが、私はその期待に応えられそうにないのでどこにも進学せずフェードアウトしていくのだろう。

そして、同じことが来年も再来年も続いていくのかもしれない…

ファイターから職人へ

松江塾ブログのこの記事を読んで、自分も似たようなことを考えていたなと思い出した。

www.matsuejuku.com

その下書きがこれ。

 

 

誰かに勝つ、負けず嫌いという要素だけで勉強でトップに行くのは限界がある

→うつで休んでいる間に自分はそう思った、実際そうだった

だから、自分をより成長させて世の中に貢献する、自分に勝つ、勉強の面白さに気づいて自ら価値を見出す、などのステップに移行することが必要

他者に勝つ、というのは小中学生の段階で終わらせるべき

 

 

記事の中で真島先生は、負けず嫌いでない子はファイターから職人へ方向性を変えるべきだと書いている。

ファイターは誰かと戦って勝つことに喜びを感じるが、職人はそうではない。

自分の求める作品を作り上げることに喜びを感じるのだ。

 

 

ちなみに、私は勉強に関しては負けず嫌いな面があってそのおかげである程度成績を残すことができたのだが、それ以外では負けず嫌いじゃないことが多い。

例えば私は運動神経が壊滅しているのでスポーツでは負けたことしかないのだが、その時は何も感じない。

悔しくないし、当然だと思う。

要は、自分の得意分野でだけ勝ちたいと思うタイプの負けず嫌いだ。

 

そんな感じで勉強をしてきたのだが、負けず嫌いだけで競争に勝つことに私は限界を感じていたらしい。

うつ病で疲弊していたのか、競争に疲れたのか、とにかく何の疲れなのかはよく分からないが、

誰かに勝つ、負けず嫌いという要素だけで勉強でトップに行くのは限界があると下書きには書いてある。

ここに負けず嫌いの唯一の欠点がある。

上には上がいる、ということを実感したときだ。

誰かに勝つことが何よりの喜びである人にとって、勝てないライバルが出てくるのは絶望でしかない。

進学校にはどう頑張っても勝てない天才がいるので、それはそれと割り切る必要があるのだが…

とにかく私は競争することに疲れてしまったのだろう。

 

 

だから自分をより成長させて世の中に貢献する、自分に勝つ、勉強の面白さに気づいて自ら価値を見出す、などのステップに移行することが必要

他者に勝つ、というのは小中学生の段階で終わらせるべき

と続けて書いてある。

このあたりは先生の考えからは少しずれるかもしれない。

しかし、この気質が先生の言うところの「職人」だと思う。

他者を見るのではなく、ひたすら自分という存在を磨き上げていくのだ。

 

この職人気質は、もしかしたら自分にとても合っているのではないかと思う。

なぜなら私は自閉症だからだ。

自閉症と言われる人は、多くの場合内向的で他人にあまり興味を示さない。

また、こだわりが強くマイペースである。

これを勉強に置き換えてみたらどうか。

自分のことしか考えないので、興味があるのは自分が正確な知識を積み上げられたか、自分が丁寧な勉強をすることができたかということだけ。

自分を成長させるのが最優先なので、昨日よりもより頭のいい自分を目指す。

勉強に対して異常なこだわりと執着心があるので、頭の中は勉強のことでいっぱい。

マイペースなので、周りの雰囲気に流されずコツコツ勉強を進めることができる。

…学力を高めるために必要な要素がたくさんある気がするのだが、どうだろうか。

 

 

今の私には、ファイターから職人へ転換する覚悟が必要だと思っていた。

しかしよく考えてみると、特定の分野でトップに上り詰める人はどちらの要素も兼ね備えている。

少なくとも自分にはそう見えた。

私はもともと負けず嫌いなところがあり、そして今回の分析によって職人になるために必要な素質も持っていることがわかった。

せっかく自分は両方の気質を持っているのだから、ファイターから職人へと完全に変化するのではなく、ファイターと職人の両刀使いを目指すのもありだろう。

川越BASEでの勉強時間報告は継続中!だったが…

最近途切れてしまった。

こんな感じで、11日を最後に全く勉強ができていない。

憂鬱な気分に支配されて勉強をしていないので、報告することもないのだ。

 

ちなみに、読むのが追いつかなくなったと書いていた松江塾のブログはしっかり追いつくことができた。

やっぱり先生達のブログを読むのは楽しい。

名ばかりJK、ヘルペスに敗北する

先週、口唇ヘルペスができた。

ここまではよくあることなのだが、今回はそのあとの様子が違った。

まず右目のまわりの皮膚にヘルペスが移り、ついには右目の中まで浸透して痛みとかゆみに悶え苦しんだ。

目は腫れて充血し涙が勝手に出てくる。

それに、白いボヤのようなものが右目にだけ現れてよく見えない。

私はヘルペスウイルスに敗北したことを認め、病院に行き薬を処方してもらった。

今は薬を飲んだり塗ったりさしたりすることで症状が収まってきている。

やはり、病院で処方される薬の効果は絶大だ。

 

 

実は、口唇ヘルペスが別の部位にうつるのは今回が初めてではない。

目にうつしたことも数回あるし、一番ひどかったときは顔全部がただれてしまった。

見た目がヤバすぎて学校にも行けなかったし、あれは地獄だった…w

失明の可能性もあったしね。

 

 

ヘルペスは抵抗力が弱っているときに発症するというが、大体の人は口唇ヘルペスができる程度で済むらしい。

私も普段はそんな感じなのだが、ここ最近は特に弱ってしまっていたようだ。

まあ思い当たる節はあるのだけれど、あまりにも些細な理由なので自分の心身の弱さにゲンナリしてしまう。

次回こそ勝利を!と願う前に、そもそも口唇ヘルペスができないような生活をすべきなのだろう。

共通テスト出願で、イヤホン不適合措置の申請をしてみた

先日、共通テストの出願が完了した。

教科選択は理系5教科7科目型で、高卒認定に合格したことを証明する書類を入れて出願した。

これ以外で特に変わったことはない、と言いたいのだが実は私はある申請をした。

それがタイトルにある通り「イヤホン不適合措置」というものである。

 

 

共通テストでは英語のリスニングの試験があるのだが、その音声の聞き取り方が

受験生全員にICプレーヤーが配られ、そこに有線のイヤホンを繋げて聞き取る

という仕組みになっている。

となると、色んな事情でどうしても耳にイヤホンをつけることができず試験どころではない人もいるはずだ。

そういう人のために、試験当日はイヤホンではなくヘッドホンを貸与しますよというのがイヤホン不適合措置である。

 

 

やり方としては、まず通っている高校や近くの大学でイヤホンの試着をさせてもらう。

どこの学校にも必ずイヤホンは置いてあるので、心配な人は試してみる。

イヤホンが着用できなかった人はイヤホン不適合措置申請書に自分の情報を記入し、大学の職員に署名をしてもらう。

その申請書を願書に貼り付ければ完了だ。

 

 

それで、なぜ私がイヤホン不適合措置をお願いしたのかというと

耳の穴が小さすぎてイヤホンが落ちそうだったからw

実は、私は耳の穴が普通の人よりも小さくて苦労したことが多かった。

耳かきは普通のものを入れると激痛で出来ず、小学生までは病院で耳くそを取ってもらうという究極の金の無駄遣いをしていた。

そこで、私の耳の穴は赤ちゃんと同じくらいのサイズだと発覚…

さすがに成人した今では耳の穴も大きくなったが、普通の耳かきは入らない。

極細の耳かきを使えば痛くないので、今はそれを使っている。

 

 

リスニングにとって重要なのは、耳にイヤホンが入るかどうかだ。

案の定私はイヤホンも入らないものが多く、これまで何個も買い替えてきた。

インナーイヤー型は大きすぎてポロポロ落ちるか、なんとか入ってもしばらくすると耳が痛くなる。

カナル型も同様で、イヤーピースをどのサイズにしてみても上手く装着できないことが多い。

今使っているイヤホンはカナル型なのだが、イヤーウイングで穴の上の窪みに引っ掛けられるのでそれで何とか音を聞くことができる。

そんな状態なので遮音性は一切なく、何のためのカナル型イヤホンなのか自分でも分からないw

 

 

共通テストで使うイヤホンは昔からあるタイプのインナーイヤー型だ。

さっそく着けてみるとポロポロ落ちることはなく、意外にも装着することができた。

しかし左耳のほうが外れそうだったのと、しばらく着けてみて痛かったことからイヤホン不適合措置を申請することにした。

英語のリスニングは30分間あるので、なるべく快適に音声を聞きたいしね。

 

 

共通テスト本番の日は、周りが普通にイヤホンを配られる中一人だけヘッドホンを渡されることになるだろう。

隣の人が驚いて、リスニングで点数を落としてくれないかな…w

テストが終わったら、ヘッドホンでリスニングのテストを受けてみた感想をこのブログで書きたいと思っている。

装着感とか音漏れとかのレビューも。

以前の記事でも書いた通り、今年の受験はただの練習だと決まっているので私は来年もこの申請をすることになるだろう。

最寄りの大学までは距離があるのでめんどくさいが、それを超えるメリットがあることを期待している。